岡山県瀬戸内市長船町に位置する日本一のだがし売場は、日本全国から集められた約5千種類もの駄菓子と玩具が豊富に揃っており、子ども心をワクワクさせる、まさに夢のようなお店です。
目次
圧倒的ラインナップのだがし屋さん
約2500㎡の店舗内は、子ども心をくすぐられること間違いなしの、昔ながらのだがし屋の雰囲気を醸し出す店内が特徴です。 店内には懐かしさを感じることができる菓子や玩具が豊富に並び、その光景はまさに圧巻の一言です。
日本一を語るだけあって、駄菓子がでーれー大量にあるで
めずらしい駄菓子も沢山あるにゃ
みんな笑顔でぎょうさん買ってかえっとるわ
大人買いコーナーとかもあるにゃんね
そりゃあ絶対買ってかえらなおえんな!!
こちらもどうですか?
いわゆる駄菓子だけでなく、多種多様なお菓子が見つかるのも魅力の一つです。 子供から大人まで、見るだけでも楽しめるその売場は、足を踏み入れるだけで、子ども心を持つ人々に喜びと笑顔をもたらし、心温まる体験を提供してくれる特別な場所と言えるでしょう。
また、売場によって様々な雰囲気を生み出しており、昔ながらのだがし屋の雰囲気を感じられる場所や、子供の頃に叶わなかった大人買いコーナーなど、様々な楽しみ方もできます。 親子で楽しく駄菓子を選んだり、自分のお気に入りのお菓子を見つけたり、懐かしの玩具を手に取ったりと、ただのお買い物以上の楽しみが待っている場所として、多くの人々に親しまれています。
子供目線の店舗設計
日本一のだがし売場では、すべてが子供目線でデザインされています。 かつてのだがし屋は子供たちにとって学びの場でもあり、自分が食べたい駄菓子をどれだけ買えるかを学ぶ大切な経験でした。 ここでは、すべての駄菓子が内税になっており、10円以外のだがしには値段シールが貼られています。 つまり、昔ながらの駄菓子屋の雰囲気を味わいながら、予算に応じた買い物ができる工夫がされているのです。
そして、駄菓子の陳列をじっくりと眺めると、子供たちの視点に立った工夫が随所に見られ、子供たちが主役であるということがハッキリと分かる陳列が行われていることに気づきます。 駄菓子の陳列の多くが低く設定され、子供の目線に合わせた陳列になっているのです。
これにより、子供たちは自分で商品を選ぶ楽しみを存分に味わうことができるだけでなく、商品の魅力がより一層引き立ちます。 カラフルで可愛らしいパッケージの商品が目に飛び込み、ワクワクとした気持ちで駄菓子を見ることができるでしょう。
大人も楽しめる店舗設計
もちろん、店舗内は大人も楽しめるように工夫されています。 例えば、前述したように大人買いコーナーがあります。 だがしを大量に買ってみたいと思ったことはありませんか? 大人買いコーナーでは、そんな夢を叶えることができます。 大量にパッケージされた駄菓子を見るとワクワクしちゃいますよね。 お気に入りの駄菓子をたくさん手に入れることで、子ども時代に戻ったようなノスタルジックな気分を味わうことができるでしょう。
また、ちょっと怪しい18禁駄菓子コーナーや、お酒のおつまみにぴったりなコーナーなども店内に設けられており、大人でも楽しめるような要素が充実しています。 さまざまな駄菓子に囲まれながら、笑顔あふれるひとときを過ごすことができ、大人同士が懐かしい思い出を語り合いながら、楽しい時間を共有できるのです。
だがし神社にお詣りしよう
店舗内にあるだがし神社は、お菓子の神様である田道間守(たじまもり)公をお祀りする神社で、和歌山県の橘本神社の宮司さんが来ていただいて、2021年3月12日のだがしの日に誕生しました。 中四国では初めての橘本神社からの分社であり、しっかりとした格式ある神社ですので、ぜひお詣りしてみてください。
だがし神社でのお参りは、笑顔を祈願する素敵な体験となることでしょう。 ちなみに、だがしの日とは田道間守公の命日である3月12日を、世界中の人々が笑顔になれるよう、だがしと笑顔の交換日として祝われています。
だがしかしのシカダ駄菓子!!
週刊少年サンデーで連載されていた「だがしかし」に登場するシカダ駄菓子が、敷地内に完全再現されています! 漫画やアニメを見たことがある方なら、シカダ駄菓子に触れることで物語の世界を再現したような感動が広がることでしょう。 さらに、漫画やアニメを知らない方でも、昔ながらのだがし屋さんの雰囲気を楽しむことができます。
シカダ駄菓子を再現した売場では、物語の中にいるような気分で懐かしい駄菓子を選ぶ楽しさを味わうことができます。 そこには昔懐かしい雰囲気が漂い、子どもたちの笑顔があふれる素敵な空間が広がっています。 子供心をくすぐる魅力的な駄菓子たちと共に、昔の良き時代を思い出し、駄菓子の魅力を再発見しましょう。
大手饅頭とコラボレーション
岡山銘菓「大手まんぢゅう」とのコラボレーションが実現し、戦時中・戦後の食料難を支えたとされる備前黒皮かぼちゃの餡を使用した、ここだけの南瓜まんぢゅうが食べられるチャンスがやってきました! 本日7/22は販売日でしたが、残念ながら手に入れることはできませんでしたTT
次回の販売は2023年の8月26日(土)、9月23日(土)、10月28日(土)、11月18日(土)に予定されています。 8月26日の販売では300個が用意される予定らしいですが、本日の傾向を鑑みるに、朝オープンから1時間未満で完売する見込みです。 気になる方は早めの行動が必要です! 岡山の美味しい銘菓と共に、特別な南瓜まんぢゅうを味わいに足を運んでみてください。
なぜ日本一のだがし屋に?
日本一のだがし売場を運営する株式会社大町は、70年の歴史を持ち、菓子の卸売業からスタートしました。 しかし、菓子卸業だけでは将来性を見込めないという危機感から、2011年に敷地内の倉庫の一角で直売店を立ち上げました。 最初は平日のお客様が少なかったが、子どもたちの笑顔を見て店長は喜ばせたいと思い、だがしの種類を増やしました。 すると、遠くからもたくさんの子どもたちが訪れるようになり、工夫を積み重なることによって「日本一のだがし売場」が誕生したのです。
子どもたちに喜んでもらうことを大切にし、笑顔になってもらいたいという思いが会社の根幹となっています。 合言葉は「こどもの笑顔」「感動を生み出す非効率の追及」。 スタッフはお客様の笑顔を心から大切にし、売場のデザインには遊び心を取り入れて楽しめる空間となっています。
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アクセス方法
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所在地 | 〒701-4262 岡山県瀬戸内市長船町東須恵1373−5 |
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営業時間 | 平日・土曜:10:00~17:00 日曜・祝日:9:00~17:00 混雑防止のため下記の日程で入場制限を実施いたします。 休業日:9/29 |
注意点 | 支払い方法は現金のみとなります |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |
国道2号線から岡山ブルーラインを南下し、邑久インターチェンジで降りた後、県道39号線(備前牛窓線)を北上することで、約5分程度で目的地に到着します。アクセスはスムーズで、短時間で目的地にたどり着けるので、訪れる際には便利なルートです。
トイレ
日本一のだがし売場の店舗外にトイレが併設されています。
近場の飲食店を取得中...
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